2022 w45.5 h45.5 d2 oil / wooden panel どうしても緑色が使いたくなった日がありました。 植物を描きたいというのとはまた違っていて。ただ緑系の絵の具をパレットに並べて、キャンバスへただ移動させるように色を置いていきました。 緑色を画面へ置いている途中モノクロの影が意識をよぎって、緑色とそれとがレイヤーのように意識のなかで折り重なっていくように感じました。その(私の意識のなかでの色彩の)蠢きが面白く。興味深く。直観的にその様子を絵の具で捉えた作品です